再現性の高いプログラムにより、日本国内 30拠点のワイヤレス体験を統一。事前/事後サーベイとケーブル試験を組み合わせました。
背景
拡大と拠点改装で WLAN の設定が地域ごとにばらつき、コンシューマ AP やリピータも混在していました。全国で一貫したエンタープライズ Wi‑Fi を実現する再現性の高いプレイブックが必要でした。
課題(補足)
- ローミング遅延やスティッキー問題、アドホックな SSID 運用
- 配線品質や PoE 余力の差により AP 密度が制約
アプローチ
コントローラ標準化とサーベイ主導の設計でカバレッジ/キャパシティを両立。端末群が許容する範囲でローミング最適化とステアリングを用い、配線と電力の健全性を先に是正しました。
実施内容(拡張)
- 事前→設計→展開→事後(Ekahau 予測+バリデーション)
- 802.11k/v、TWT、バンド選択と min‑RSSI のガードレール
- 指向性アンテナ、CCI/OBSS を抑えるチャネル/出力計画
- Fluke DSX によるケーブル試験、リピータ撤去、PoE 計画とスイッチ更新
- 地域別ランブックと変更窓、フロアキャプテン/ファシリティ向け現場ガイド
- SSID/ポリシー標準:WPA3‑Enterprise(対応端末)、ゲストは NAC(QR オンボード、帯域制限)
- min‑RSSI とステアリングのテンプレート、6GHz パイロット(高密度拠点)
- 現地運用ハンドブック:サーベイ頻度、受入基準、写真エビデンス
モニタリング・ガバナンス
- 事後サーベイのヒートマップを経営に共有、四半期レビュー
- KPI:ローミング滞在時間、スループット分布、拠点別チケット率
- ファームウェアのレーン分けと CAB 承認、地域別ロールバックイメージ
- 週次のプログラム定例、例外はタイガーチームが是正
次のステップ
買収拠点への標準展開とサーベイ頻度のリフレッシュ。関連サービス:Wi‑Fi アセスメント&最適化、クラウドインフラ。
クライアント:日本に 30拠点を持つグローバル企業
課題
- サイトごとに Wi‑Fi 品質がばらつき、苦情が多発
実施内容
- 事前サーベイ → 設計 → 展開 → 事後サーベイによる受け入れ
- 802.11k/v、TWT、必要箇所には指向性アンテナ
- ケーブル試験、リピータ撤去、PoE 電力計画
成果
- ローミング時間(中央値) −47%、平均スループット +45%
- Wi‑Fi 起因のヘルプデスクチケット −58%
期間
1四半期(地域ごとのシーケンス)
使用技術
Ekahau、エンタープライズ WLAN コントローラ、Fluke DSX
